トップに
戻る

ウォーキングの豆知識 - ウォーキング・ハイキングの 持ち物・服装(ウエアー)・装備チェックリスト WSTV版

ウォーキング・ハイキングの持ち物・服装・装備チェックリスト WSTV版

ウォーキング・ハイキングの持ち物・服装・装備チェックリスト WSTV版

遠出はもちろん、近場のウォーキング・ハイキングでさえ、前日には心がウキウキします。しかし、十分に準備を整えて出発しなくてはなりません。危険が待ちかまえています。
この度、WSTVスタッフの豊富なウォーキング・ハイキング経験から、良かった・失敗した事例をもとに『ウォーキング・ハイキングの持ち物・服装・装備チェックリスト』を作成いたしました。
ここで挙げている項目は、ウォーキングやハイキング時の一般的なもので、登山のものではありません。また、実施時期やコース・目的地によっては内容が変わることもありますので、WSTVの全国コース動画でコースの状況を確認してみてください。約2200本の動画で全国のウォーキング・ハイキングコースを案内しています。
ここに掲載しているチェックリストは、一つの参考例として、活用いただければ幸いです。

さあ! ウォーキング・ハイキングに出かけましょう!

 印刷用PDFファイル表示
ウォーキング・ハイキング計画作成のチェックポイント WSTV版 必須度
詳細ルート確認 計画しているコースの詳細ルート確認。距離、トイレの有無、高低差、道の状態等。※WSTVの全国コース案内<マップ付>きや、WSTVの全国コース動画でコースの状況を確認してみてください。非常に便利です。
地図をプリント ウォーキングコース地図をプリント。※WSTVの全国コース案内<マップ付>には、全国の主なウォーキングハイキングコース地図を約10万コース掲載しています。
所要時間 コースの所要時間の確認。自分の能力を見極めて無理をしない。また、見学時間、休憩時間も考えて、自分自身の所要時間を想定する。長いコースでは、途中で宿泊するなど、余裕のプランをつくりましょう。
エスケイプルート コース途中でのリタイアを考えて、エスケイプルートの確認。
コースの状態 コースの状態で、ウォーキングシューズもしくはトレッキングシューズかを選んでください。※WSTVの全国コース動画でコースの道の状況を確認できます。
最終便の時刻 交通機関の最寄りの駅、時刻表の確認。特にバス等の最終便の時刻を確認。
日の入り時刻 季節で変わる日の出、日の入り時刻の確認。
お弁当の有無 お弁当の必要があるかどうかの確認。基本的には所持することをおすすめします。お食事処があるとの情報でも、休業している場合もあります。※WSTVの全国コース動画でコースの状況・お食事処を確認してみてください。
ウォーキング・ハイキングの服装(ウェア) WSTV版 必須度
上着(シャツ) 夏であっても長袖シャツ着用が基本です。紫外線、ケガ対策にも優れています。登山用のウエアは、吸汗速乾性の機能を備えているのでおすすめです。夏、下に速乾性のポロシャツを着用して必要に応じて長袖を着ます。
ズボン これも夏であっても長ズボン着用が基本です。草深い道で、マダニなどの害虫から守ってくれます。ジーンズ・綿のパンツなどは、不適切で、伸縮性のあるズボンが最適です。登山用のストレッチ長ズボンは、吸汗速乾性の機能を備えているのでおすすめです。ちなみにWSTVスタッフは、夏であればストレッチ長ズボンを着用し、山の中から街中のコースに出れば、半ズボンにできるタイプを使っています。
靴下 中厚で速乾吸湿性の物をおすすめします。厚手の靴下でもいいのですが、蒸れるとマメの原因にもなります。マメができやすい人は、コース途中で履き替えを推奨します。
帽子 夏は紫外線に、冬は防寒対策ができます。必須アイテムです。
雨具 道中雨降り対策に、ポンチョかレインコートの用意をおすすめします。街中では、折りたたみ傘も活用できますが、山道などでは危険です。
サポーター 膝や足首専用のサポーターを利用されるのもいいと思います。WSTVスタッフは、左足首がいつも痛くなりますので、足首専用のサポーターを着用しています。
着替え 着替え(下着)。吸汗速乾性のもので、宿泊や温泉に入る予定の時は、パンツとシャツを用意すると気持ちの良いものです。連泊時でもウォーキング後は即洗濯して翌日までに乾かし、交互に使います。
手袋 手袋(グローブ)。山中で、岩や木に捕まる場合や、ストックを使う場合重宝します。滑り止めの付いた軍手でも代用できます。又冬には防寒用手袋も使います。
ウォーキング・ハイキングの装備 WSTV版 必須度
ザック 日帰りならば20L~25L程度が最適です。ちなみにWSTVスタッフは25Lサイズを使用しています。宿泊を伴う場合でも25Lサイズで十分です。最長10連泊でした。しかし、中身は最小限にしています。
ザックカバー 雨の時に威力を発揮します。ザックのサイズに合ったものを選びましょう。
ウエストバッグ 非常に便利です。コース地図、メモ入れ、飲料用のペットボトル等いれています。
シューズ 装備の中でも一番大切です。基本的には履きなれたものを使います。サイズにも注意が必要で、大きすぎるとマメの原因にもなります。舗装中心のコースでは、ウォーキングシューズ。山道などは、トレッキングシューズがおすすめです。WSTVスタッフは、石ころが多いコースは、ハイカットのトレッキングシューズを履きます。通常は、ローカットのトレッキングシューズを愛用しています。
水筒 水場での水補給用。WSTVスタッフは、常にペットボトルで代用しています。スタート時に、お弁当用のお茶、スポーツドリンク、ミネラルウォーターと500ml.3本を持っていきます。
タオル 首に巻いて汗用に使うタオルと、予備1枚の合計2枚。夏場では、汗だけでなく冷水に浸したタオルを軽く絞り首に巻くだけでも気持ちの良いものです。
ティッシュ類 ポケットティッシュ・芯を抜いたトイレットペーパー・お弁当を食べる時に使うウエットティシュ、なかなか重宝します。
ホイッスル 遭難した時に役立ちます。万が一の場合に備える一品です。
懐中電灯 小型LED懐中電灯+予備電池。山道の日没非常時や、トンネル内の歩行に使うと安全です。
鈴(熊よけ) 山のコースでは、必須です。狩猟期には、間違って撃たれることを避けるためにもぜひ装備して下さい。
ストック 山の下り坂、階段での膝への負担が軽減されます。また、通常時でもバランスを取るのに最適です。
ウォーキング・ハイキングの持ち物 WSTV版 必須度
コース地図 必須です。そのコースのアクセスと最終の時刻表を記入した物を、予備も含めて2枚用意します。WSTVの全国コース案内<マップ付き>から探してみてください。なお、予備は雨除けにファスナー付きのビニール袋に入れるのをおすすめします。
コース資料 WSTVのコース案内、本のコピー、等最小限度にして、できるだけ軽くします。
弁当 山道のコースでは、お弁当が必要です。道中のお食事処での食事をとる場合は、オープンしている事の確認等をしてから出かけてください。
携帯電話 万が一での連絡。スマートフォンであれば地図なども調べることが可能です。
救急医療用具 絆創膏・バンドエイド・消毒液・虫刺され軟膏等。マメができやすい人は、予防的にもできやすいところに絆創膏を巻いて出発します。
保険証のコピー 必須です。ケガや病気、道中何が起こるかわかりません。
時計 防水タイプの時計がおすすめです。日没、最終便の確認のためにも必須です。
ビニール袋 レジ袋、大型ごみ袋。レジ袋はごみ入れに、着替え入れ、雨の時カメラを守ったりと重宝します。また大型ごみ袋は、雨の時の雨具や、ザックの中身を雨から守り食事の時には敷物にもなります。
常備薬 常備薬。連泊する時には忘れれば大変です。
非常食 パン・カロリーメイト・塩飴・氷砂糖・チョコレート等。飴玉とカロリーメイトを常に持っていきます。
塩(ヒル対策) 塩(ヒル対策)。少量小さな袋に入れて持っていきましょう。
虫よけスプレー 山道中心のコースには、必ず持っていきましょう。スズメバチ、蚊など、出発の時や途中でも何度か使います。
日焼け止め 紫外線対策で、汗に強いタイプがおすすめです。
コンパクトカメラ 楽しい記録を残すためにもできれば持っていきたいものです。できるだけ小さく軽いものがおすすめです。一般的に一眼レフなどはプロでない限りおすすめしません。
筆記用具 コースでの出来事など記録したい時にほしいものです。
折りたたみ傘 街中のコースの場合は持っていかれるのもいいと思います。山道では危険ですので使われないように。
サングラス 紫外線対策。
国内旅行保険 万全を期して加入して出発。連泊の場合は特に加入されたらどうでしょうか。
携帯トイレ 混雑が予想されるコースや、中にはトイレ施設がまったくないコースもあります。
コースを動画で見る コースのマップを探す 参加できるイベント ご利益がわかる アプリでウォーキング

ウォーキング豆知識

ウォーキングの豆知識+PS -目次-

ウォーキングの豆知識-目次-
  1. 第一章 ウォーキングの基本

  2. 第二章 ウォーキングの効果

  3. 第三章 さまざまなウォーキング

  4. 第四章 new ウォーキングハイキングの足の手入れ

  5. 第五章 new ウォーキング中の応急手当の基礎知識

  6. 第六章 new ウォーキンググッズの基礎知識

  7. 第七章 new マッサージの仕方と入浴方法

  8. 特別章 ウォーキング・ハイキングいろんなリスト