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ウォーキングの効果
ウォーキングを習慣化し、継続することで、次のような効果があります。
- 筋肉を伸ばしたり縮めたりすることで、血液が流れる際の抵抗をさげ、血圧が低下し、安定します。(継続的にウォーキングされる方は高血圧も、また逆に低血圧も少なくなります。)
- HDL(善玉)コレステロールの量が増え、血管内のコレステロールを肝臓へと除去します。厚生省のデーターよると、1日一万歩以上歩く人はHDL(善玉)コレステロール値が平均より7%程高いデーターです。
- 動脈、毛細血管が運動によって太くなり、血流量を増やします。継続すると血管自体が弾力、柔軟性を取り戻し、「硬化」するのを防ぎ改善します。
- ゆっくり大きな呼吸をしながら運動することで心肺機能もアップし、心臓、肺に持久力がつきます。
- 血中脂肪(コレステロール)をエネルギーとして燃やすので、血管内にコレステロールが付着するのを防ぎ改善します。
- 運動により体重を減らしていくことで、徐々に心臓にかかる負担を減らします。
- 筋肉を鍛えることでインスリンの分泌が良くなるので糖尿病に効果的です。
- 血中のブドウ糖を燃焼するので血糖値が下がり糖尿病に効果的です。(ただし、低血糖には注意が必要です)
ウォーキングで注意する点
- 冬など気温の低いときは、血管が収縮し血圧が上がってしまいます。ウォーキング中に血圧を上げないことが大前提です。防寒に留意してウォーキングしましょう。
- 気温の高いときはウォーキングを始めるまえに水分補給をしておき、発汗による温度調節を助けましょう。ウォーキング中、喉が乾く前に補給するのがポイントです。
ウォーキングの豆知識 -目次-
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第一章 ウォーキングの基本
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第二章 ウォーキングの効果
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第三章 さまざまなウォーキング
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特別章 ウォーキング・ハイキングいろんなリスト