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ウォーキングの豆知識 - シューズを快適に履くポイント「湿気対策」

シューズを快適に履くポイント「湿気対策」

足の裏には汗腺が集中しているためたくさんの汗をかきます。そのため、長時間同じシューズを履き続けていると足の裏に汗をかき、シューズの中が湿っぽくなってしまうことがあります。シューズを快適に履くための対策やケア方法です。

足の裏の汗対策をしましょう

シューズの中が湿っぽいと不快感があるだけでなく、足が靴の中で滑ってしまい靴擦れなどトラブルの原因になる事があります。より快適なウォーキングのために、足の裏の汗対策をしっかり行いましょう。

  1. 靴下を着用する

    足の裏の汗対策には「靴下を着用する」ことが一番です。靴下には、クッションとなって足裏にかかる圧力を分散させたり、足の冷えを防いだりと様々なメリットがあります。また、シューズの中の湿気を吸収し、不快感を軽減させる役割も持っています。
    足は汗をよくかき、その量は両足で1日にコップ1杯分以上になるとも言われています。汗で湿った皮膚はさらに摩擦に弱くなっています。靴下には汗を吸収する働きがあるので、摩擦を軽減し靴擦れやマメの予防に効果的です。

  2. フットスプレーやボディパウダーなどを利用して足を乾燥させる

    市販されている「フットスプレーやボディパウダー」を利用するのも汗対策のひとつです。肌をさっぱりさせたり、クールな感触で汗を抑えたりするタイプや、足やシューズに吹きかけて乾燥させる効果のあるタイプなど、様々な種類があるので好みの商品を活用してみましょう。
    フットスプレーやボディパウダーを使用する際は、できれば汗をティッシュなどで拭き取ってから使用すると良いでしょう。

シューズを湿気から守るには

1日履いたシューズは足の汗などによって湿気を含んでいるので、しっかりと乾燥させることが快適に履くためにもケアの面でも大切です。ここでは革靴やパンプスなどの湿気を取る方法を紹介します。

  1. シューズの湿気を取る方法① 布巾を使う場合
    1. 水で濡らし、固く絞った布巾と乾いた布巾を用意します

    2. 濡れ布巾でシューズの内側をまんべんなく拭きます

    3. 次に、乾いた布巾でシューズの内側を水分が取れるまでしっかりと拭きます

    4. 直射日光の当たらない風通しの良い場所にシューズを置き、十分に乾燥させます

  2. シューズの湿気を取る方法② ドライヤーを使う場合
    1. ティッシュや乾いた布巾、ドライヤー、新聞紙(数枚)を用意します

    2. ティッシュや乾いた布巾でシューズの内側の水分を拭き取ります

    3. ドライヤーの冷風(COLD)をシューズに当て、乾かします

    4. シューズの中に丸めた新聞紙を詰め、陰干しで十分に乾燥させます。
      新聞紙は入れっぱなしではなく、3回程度取り替えるようにするとより効果的です

  3. その他の注意点

    同じシューズを何日も履き続けていると、シューズ内にこもった湿気をしっかり取り除くことができず、フットスプレーなどを利用してもジメジメした不快感を改善することができなくなってしまいます。
    1日履いたシューズはしっかりと湿気を取り除くためにも、上記のケアを行って1~2日以上は休ませましょう。そのため、何足か用意して1日ごとにローテーションで履くようにすると、快適な履き心地でまたシューズ自体も傷みにくく長持ちします。

その他の注意点

同じシューズを何日も履き続けていると、シューズ内にこもった湿気をしっかり取り除くことができず、フットスプレーなどを利用してもジメジメした不快感を改善することができなくなってしまいます。
1日履いたシューズはしっかりと湿気を取り除くためにも、上記のケアを行って1~2日以上は休ませましょう。そのため、何足か用意して1日ごとにローテーションで履くようにすると、快適な履き心地でまたシューズ自体も傷みにくく長持ちします。

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ウォーキング豆知識

ウォーキングの豆知識+PS -目次-

ウォーキングの豆知識-目次-
  1. 第一章 ウォーキングの基本

  2. 第二章 ウォーキングの効果

  3. 第三章 さまざまなウォーキング

  4. 第四章 new ウォーキングハイキングの足の手入れ

  5. 第五章 new ウォーキング中の応急手当の基礎知識

  6. 第六章 new ウォーキンググッズの基礎知識

  7. 第七章 new マッサージの仕方と入浴方法

  8. 特別章 ウォーキング・ハイキングいろんなリスト